極性はございません。どちらの線を配線しても問題ありません。
2線式ですので、一方を信号線(IN*)へ、もう一方を0V(GND)に接続してください。
マルチAND基板と光アンプは接続可能です。
ただし「AND基板の仕様」以内でご使用下さい。
「IN-N/P」 :IN1-IN4に接続しますセンサーがNPN形式の場合はOFF
PNP形式の場合はONにします。
尚、NPN形式とPNP形式のセンサーを混在することはできません。
「OUT-N/P」 :上位に返す信号をNPN形式にするかPNP形式にするかの選択です。
「ORIN-N/P」:上位からの信号(AND基板からしますと入力信号)が
NPN形式なのかPNP形式なのかの選択です。
「/OR-OR」 :上位からOR信号が入力されている間、AND基板はOR状態となるのですが、
その際、上位に対して返すOR信号の種類を選択します。
/OR:センサーが全てOFFの際、上位に対してOUTの出力をします。
OR : センサーのいづれかがONしたとき、上位に対してOUTの出力をします。
「IN-P」 : センサーがPNP形式の際、ディップスイッチをONにしますが
ONを選択時、常時点灯いたします。選択したモードの確認表示となります。
「OR」 : OR機能時、「/OR」と「OR」を選択するのですが
「OR」を選択時(ディップスイッチON時)、常時点灯いたします。
選択したモードの確認表示となります。
「OR-P」:上位からのOR信号がPNP形式の際、ディップスイッチをONにしますが
選択時、常時点灯いたします。
選択したモードの確認表示となります。
8Pの場合、増設が可能です。最大4個を連結することができ
センサーを最大32個まで接続可能です。
ただし増設される場合、電源の容量にご注意ください。4Pの場合、増設は致しかねます。
フェルール端子での配線は可能です。端子のサイズは「アンド基板の仕様」をご確認下さい。
挿入される先端を押しつぶしたギザギザの形状にして下さい。
丸いままでは簡単に抜けてしまいます。